2013年3月6日水曜日

Searchlight March

"夢"は"夢"、"現実"は"現実"であり交わることはないと思うのですが、やはり希望に縋るのが人間という訳で。
私は夢に真まで浸かった事がないので夢はあくまで夢だと思えるのですが、夢に、そして甘く優しい世界に魅力を覚えてしまった人はその限りではないのでしょう。私にとっての虚構でも、真実となり得るほどの想いを抱えている・・・というのは、的確に言葉を紡ぎ解消させるのが難しいものですし、おこがましいのかもとさえ考えてしまいます。

ですがその一方、羨ましいという想いもわずかですが存在します。私はそこまで真っ直ぐになるのは難しいでしょう・・・。愚直に、真摯に、ひたむきに想いをぶつけることができる相手がいる事は単純に良いと思います。そこには虚構だの真実だのというものは関係なく、溢れる感情のみが存在していますから。

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