2012年8月14日火曜日

Prometheus


 一つ自分にとって良くない事が起こると、他の良くない事も重なって起こるような気がしています。


 流れ、と呼ばれるものでしょうか。悪い流れを引き寄せているのかもしれません。そして、思考も良くない方向へと導かれてしまいさらに流れが悪くなるのかな、と。


 科学的に見ると全く根拠のない話ですが、 実際に自分の身に起こると説得力が増してしまいますね。これは幽霊などにも言える事なのでしょう。客観的に見て在り得るはずの無い事象が発生したとして、当人以外は有り得ないと評したとしても、当人は実際に体験している訳ですから。


 とはいっても、実際に発生したのか、当人の脳でそういった処理が行われ、体験しているように錯覚させられたのかは定かではありませんよね。


 つまり、究極的に言えば個人の主観感覚を司る器官を弄ると体験した事が無くとも追体験させることはいくらでも可能なわけですよね。私は脳科学や脳の構造について詳しくないので細かいことは解りませんが...。


 何が言いたいかと言うと。「事象は客観的に起こった事実であるが、それに付随する感情は個人の主観感覚によりコントロールが出来るのではないか?」と言う事ですね。

 人間の行動は感情に左右されてしまいがちですよね。感情を左右するのは主観的な感覚です。それを自在に操る事が出来れば.......?


と、言う事ですね。まぁ所詮は只の妄想です。一応備忘録代わりに。


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