「罪」を抱えた自分が何故生きているのか?幸せとは何なのか?家族とは何なのか?
誰しもが多かれ少なかれ心に問題を抱えていると私は思いますし、その問題を解消できるのはあくまで自分自身です。他人に頼る事も勿論必要ですが、あくまで自分から行動しないことには解決は有り得ないというメッセージが伝わってくる作品でした。
なおメッセージ性もさることながら、非常に生々しく心を抉られる様な文章も魅力の一つでした。主に藤崎竜太さん担当のシナリオですね。極限状態の人間を描いた作品は私自身好きなものが多いので安定して(という言い方はおかしいかもしれませんが)楽しむ事ができたのでした。
みちる√で例外はあったものの基本的に現実に起こりうる物語を描いていたのでもし自分ならどうしよう・・・と妄想することも一つの楽しみになりました。ですが軍隊へは行きたくないですね...。
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